ビスフォスファネートはいつまで服用するべきか。

NEJM誌に載った、ビスフォスファネートの総説です。ビスフォスファネートは3-5年服用後、プラセボに変更しても効果は続くというデーターがあり、いつまで飲み続けるかという問題を提起しています。1)2)

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甲状腺機能亢進症に対する放射性ヨード治療のレビューに対するcorrespondence

甲状腺機能亢進症に対する放射性ヨード治療のレビューに対するcorrespondence です。
甲状腺機能低下となった場合のホルモン療法では、T4単独療法が主ですが、T4→T3変換酵素遺伝子のcommon variant の1つ幸福感スコアが低く、T3T4併用療法で、スコアの改善が認められていて、T3T4併用療法のメリットがある人もいるということでした。

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甲状腺機能亢進症に対する放射性ヨード療法

バセドウ病にたいする放射性ヨード治療後の患者さんをフォローアップすることがあるので
レビューを読んでみました。adenomatous goiter (Plummer 病)でも適応があり、腫瘍組織のみ壊死させることができることがわかり、メカニズムも面白かった。

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機能的下垂体無月経

Athletesが、トレーニングや減量で無月経になる理由がうまく説明できないので、レビューを読んでみました。「ホルモンバランスが崩れる」というのは大体正解で、GnRHが低下、エストロゲン低下ということで説明されていた。

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子宮内膜症

内科ではNSAIDsまでの治療をするだけですが、子宮内膜症は、内分泌の疾患として興味をもっています。
GnRH 作動薬が子宮内膜症に使われるが、どういうメカニズムで効くなかが知りたくて子宮内膜症のレビュー(NEJM6月24日号)を読んで見ました。GnRH 作動薬はゴナドトロピンを涸渇させ、エストロゲン分泌を抑えることで、子宮内膜症に効くということでした。

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原発性卵巣機能不全と動脈硬化、骨粗しょう症

原発性卵巣機能不全は漠然とした理解しかなかったので勉強してみました。

エストロゲン不足から骨粗鬆症や動脈硬化を起こしやすく、 Women’s health care に重要な疾患である事がわかりました。

 

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バセドウ眼症とチアゾリジン誘導体

2010年2月25日号のNEJMにバセドウ眼症のReview が出ていたが 1)、2009年の3月にも眼症のReviewを読んだのを思い出しました 2)今回の方がmolecular mechanism に深く言及していた。

臨床で頻度の高い疾患を違った角度から解説していて、こういうところが、NEJMが世界的に評価か高い理由なのではと思っています。甲状腺疾患はendocrinologist が専門とするが、バセドウ病理解には、免疫学の深い知識も必要と感じた。また思いがけず、PPAR-γの作用を認識されられた。


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プロフィール

N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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