カーボカウンティング

カーボカウンティングのまとめです。
ここ1年で、大阪大学 黒田先生、埼玉社会保険病院 丸山先生、大阪市立大学 川村先生の講演会で、カーボカウントの話を聞き勉強になり、まとめを作るきっかけとなりました。
内因性インスリン分泌がある程度あれば、食品交換表にそった食事療法でいいけれど内因性インスリン分泌が低下した場合は、炭水化物量を算定してインスリン量の調整を行ったり、補食に対してインスリン追加注射が必要となると思います。 

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Sortilin1とapoB

染色体1p13 が、冠動脈疾患と関連していることが知られていたが、これまでメカニズムは 不明だった。1)

Nature 8月号で、1p13のSORT1がコードするSortilin 1の機能解析が掲載され3)、 今回NEJM誌でレビューされています1)。 遺伝子配列の違い(DNA variants) がなぜ疾患に結びつくのか、明確に示されていた。

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フィブラートと網膜症、網膜症おける血圧管理の重要性 (ACCORD eye study のcorrespondence)

ACCORD eye study のcorrespondence には、フィブラートが網膜症進展予防効果を示したメカニズムが投稿されていた。

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BMIと死亡率

BMIと死亡率の論文(NEJM12月2日号)。
肥満があると心疾患、脳卒中による死亡率が上昇するが、肥満 (high BMI) と死亡率 (all-cause mortality)との関連はまだ明らかではなかった。
喫煙状況(smoking status) の評価とか、やせた人(low BMI) とpreexisting disease との関係が興味深かった。

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CETP 阻害薬 Anacetrapib の安全試験(DEFINITE)

CETP 阻害薬 Anacetrapibの安全試験 (the Determining the Efficacy and Tolerability of CETP inhibition with Anacetrapib (DEFINITE) study) の結果は、NEJM online firstに掲載された。
Torcetrapibは、血圧上昇、アルドステロン上昇の副作用で開発中止となったが、Anacetrapib は、Torcetrapibで認められた副作用は認められず、ようやく今後の治験進行のスタートラインに立った。

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プロフィール

N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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