ドイツの大腸菌O104: H4 outbreakのまとめ

ドイツの大腸菌O104: H4 outbreakのまとめです。
hemolytic–uremic syndrome (HUS)の発症率が高く、大人、女性に多かったというのが特徴です。

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メトフォルミンのまとめ2

メトフォルミンが、AMPK や上流のLKB1遺伝子ノックアウトマウスでも、血糖効果作用を示したという報告です。
メトフォルミンの血糖降下作用で、肝臓でAMP/ATP 比をあげることが最も重要な点であること、LKB1やPGC1αなど、AMPK周辺で糖代謝に関わる因子について非常に勉強になりました。

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メトフォルミンのまとめ1

講演会などで勉強してきたメトフォルミンのまとめです。
 一般名:メトホルミン塩酸塩(Metformin Hydrochloride) 化学名:1, 1-Dimethylbiguanide monohydrochloride 
別名 3-(diaminomethylidene)-1,1- dimethyl-guanidine

guanidine structure に低血糖誘導作用があることは1900年代初めから知られていた。
中世ヨーロッパでは Galega officinalis (French lilac also known as goat's rue) が、botanical medicine に用いられた。この成分はグアニジンであることが明らかになっている。

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年表(インスリン治療関係)

1921   Insulin の発見
1963   第1回サマーキャンプ
1981 インスリン自己注射保険適応
1982 ヒトインスリン発売(イーライリリー)、日本での発売は1986年1月(ヒューマリンR)
1986 血糖自己測定保険適応
1988   ヒトインスリンカートリッジ製剤ペンフィル®、専用ペン型注入器ノボペン®発売
2001 超速攻型インスリン発売
2003 持効型インスリン発売
 
2011年は、インスリンの発見から90年。日本で、インスリン自己注射の保健適応が通って、30年になります。
この30年のインスリン治療の進歩は著しい。

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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