Dabigatran の講演会(2011年10月)

ダビガトランの講演会に行ってきました。死亡例報告があり、腎機能を評価しつつ投与することを強くすすめています。aPTTは出血リスク評価に使える。
性別、年齢、血中クレアチニン値で計算できるeGFRと換算係数を使って算出したCCrで腎機能を評価することは推奨できないということでした。

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アスピリンは遺伝性非ポリープ性大腸がんの発症を抑制。

Lynch syndrome (Hereditary nonpolyposis colorectal cancer) キャリア に対してアスピリン600 mg/ 日を投与。55.7ヶ月のフォローアップで、大腸がんの発症ハザード比はアスピリン群で0.63、アスピリンは大腸がんの発症を抑制した。
 
Long-term effect of aspirin on cancer risk in carriers of hereditary colorectal cancer: an analysis from the CAPP2 randomised controlled trial The Lancet, Early Online Publication, 28 October 2011
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2811%2961049-0/abstract

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DIAD study, optimal medical treatment の有用性を示す。

DIAD study は循環器Drの講演会で知った論文です。糖尿病に合併する心血管病をどう予防するか、最近の知見を示している。DIAD studyでは、心血管イベントリクスが低い患者群であれば、無症状での心筋シンチ施行群と、非施行群で心筋梗塞の発症率は有意差なしという結果です。

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脳内GLP-1シグナルとPKCδ

脳内GLP-1シグナルには、PKCδを介して、インスリン抵抗性に働くものもある。

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GLP-1 の心保護効果

GLP-1の心保護作用について、ヒトでの結果です。最近、PCI前後にエクゼナチドを静注すると、心筋梗塞サイズをコントロールに比べ減少させるというデータがでています。

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プロフィール

N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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