SNPsと糖代謝

Genetic variation in GIPR influences the glucose and insulin responses to an oral glucose challenge.  Nat Genet. 2010 Feb;42(2):142-8. Epub 2010 Jan 17.


ビルダグリプチンの発売記念講演会で知った論文。

GIP受容体のSNPs は糖負荷試験2時間血糖値と関連。2型糖尿病とは関連しない。

さらに、rs10423928A lociがあると、インスリン分泌低下、インクレチン作用の減弱 を示す。

ADCY5VPS13CGCKRTCFL2も糖負荷試験2時間血糖値と関連。

ADCY5GCKRTCFL22型糖尿病と関連。

 

New genetic loci implicated in fasting glucose homeostasis and their impact on type 2 diabetes risk. Nat Genet. 2010 Feb;42(2):105-16. Epub 2010 Jan 17.


上の論文と同じ号に掲載されていたSNPsと耐糖能の論文。

1. 空腹時血糖と関連 :in or near ADCY5, MADD, ADRA2A, CRY2, FADS1, GLIS3, SLC2A2, PROX1, C2CD4B

2. 空腹時インスリン、HOMA-IR と関連:near IGF1.

3. 2型糖尿病と関連:ADCY5, PROX1, GCK, GCKR, DGKB-TMEM195

 

Nature Genetics誌 にはアクセスできずabstract を読んだのみ。

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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