シタグリプチンとインスリンの併用

9月16日、インスリンとシタグリプチンの併用が認可された。
インスリンとの併用第3相試験では、混合型、中間型また時効型インスリンのいずれか単独、1日インスリン使用量は8-40単位で行われていた。シタグリプチン上乗せ16週後のA1Cは -0.57%、プラセボ+0.28%。
低血糖の頻度は11.7%(16/137例)と高い。
 
インスリンにDPPIV阻害薬を上乗せした場合の効果は、C-peptide がどれくらい残っているかで効果が異なると思う。かなり低血糖に注意して、インスリンおよび併用薬を調整するか、低容量でDPPIV阻害薬を追加するなどの考慮が必要と思われます。
 

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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