インスリン分泌に関係するG protein-coupled receptor

ヘテロ三量体Gタンパクは三つのサブユニット(α、β、γ)からなり、G protein-coupled receptorにより活性化される。
Gαは、4つのサブファミリー (Gi, Gs, Gq,G12/13) に分かれる。GβとGγ subunit は密に結合し、beta-gamma complexes を形成している。
 
Gs は adenylate cyclase を活性化し、cAMP を産生する。
 
Gq は、phospholipase C (PLC).を活性化する。PLC は Phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate (PIP2) を加水分解し、diacylglycerol (DAG) と inositol triphosphate (IP3) を産生する。
DAGは、 Protein Kinase C (PKC)を活性化する。IP3は細胞質内に拡散し、ERの IP3-sensing Ca channel に結合し細胞質内にカルシウムを動員する。


<インスリン分泌に関係するG protein-coupled receptor>
Gs
グルカゴン受容体 
GLP-1受容体 
 
Gq
アセチルコリン受容体 
Free fatty acid receptor 1 (FFAR1; also known as G-protein-coupled receptor 40 [GPR40])
 
Heterotrimeric G protein - Wikipedia, the free encyclopedia 
 
Gs alpha subunit 
 
Gq alpha subunit
 
Inositol triphosphate
 

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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