GABA受容体の活性化はインスリン分泌を促進、ヒトβ細胞のreplication に働く。ヒト移植膵島の保護に作用する可能性がある。

β細胞では、グルタミンから、Glutamic acid decarboxylase (GAD) により、γ-aminobutyric acid (GABA) が合成され分泌される。
β細胞では、GABAB受容体、GABAA受容体が発現している。GABA受容体の活性化は、インスリン分泌をおこす。
また、GABAがヒトβ細胞の replication と、NOD/scid マウスに移植したヒト膵島の functional recovery を促進することが報告された。
 
1. Fiorina P. GABAergic System in β-Cells: From Autoimmunity Target to Regeneration Tool Diabetes. 2013 Nov;62(11):3674-6.
 
2. Tian J, Dang H, Chen Z, Guan A, Jin Y, Atkinson MA, Kaufman DL. γ-Aminobutyric Acid Regulates Both the Survival and Replication of Human β-Cells Diabetes. 2013 Nov;62(11):3760-5.


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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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