混合製剤でも、NPHよりデグルデックで夜間低血糖が少ない。

混合製剤でも、NPHよりデグルデックを使った方が、空腹時血糖を下げ、夜間低血糖が少なく、インスリン少なくてすむという結果です。デグルデックとアスパルトの合剤と30ミックスとの比較試験。
 
まとめ
インスリンデグルデックとアスパルとの合剤(IDegAsp) と、30ミックス(biphasic insulin aspart 30, BAsp 30) の比較、1日1回あるいは2回注射
 
26週後、mean A1C は7.1%で両者同じ
IDegAspは、BAsp 30 に比べ、空腹時血糖の低下が大きく、最終的なインスリン量が少なくてすむ (estimated ratio 0.89)。 夜間低血糖、重症低血糖は、IDegAspの方が少ない。
 
Comparison of Insulin Degludec/Insulin Aspart and Biphasic Insulin Aspart 30 in Uncontrolled, Insulin-Treated Type 2 Diabetes: A Phase 3a, Randomized, Treat-to-Target Trial
Published online before print May 8, 2014, doi: 10.2337/dc13-2908 Diabetes Care May 8, 2014
http://care.diabetesjournals.org/content/early/2014/05/09/dc13-2908

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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