SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation

日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」から、「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」がでています。
 
www.jds.or.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000025_7265636F6D6D656E646174696F6E5F53474C54322E706466
 
引用
”1例のケトアシドースが報告された。 本例では極端な糖質制限がおこなわれていた。”
 
”全身性皮疹が7例報告されうち6例は重篤であり、また全身紅斑あるいは紅斑性皮疹が4例報告されうち3例が重篤であった。SGLT2阻害薬投与後1日目から12日目の間に発症している。これらの重篤な皮膚障害は、治験時に殆ど認められていなかったものであるが、SGLT2阻害薬投与との因果関係が疑われ、今後SGLT2阻害薬投与に際しては十分な注意が必要である。”
 
 
皮疹は重症度が高く注意が必要、ケトアシドーシスの症例については、併用薬、検査データの公表が待たれます。

重症低血糖、脳梗塞についての注意喚起も記載されています。

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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