Dawn and Dusk Phenomenon とは

ドイツ、オーストリアで、 20歳未満のインスリンポンプ使用者、
基礎インスリンの注入パターンは4つのクラスターであることが二つのコホートで確かめられた。
 
6063人の子供のうち、5093人が4種類の日内基礎インスリン注入パターンに分類できた。
 
2490人(42.2%)で、注入基礎インスリンのピークが、午前5-6時と午後5-6時であり、いわゆる Dawn and dusk phenomenon が認められた。
 
853人(14.45%) は午後9-10時に単一の広いピークをもつパターンであった。(平均年齢6.3歳)
 
1. Holterhus PM, Bokelmann J, Riepe F, Heidtmann B, Wagner V, Rami-Merhar B, Kapellen T, Raile K, Quester W, Holl RW; German/Austrian DPV-Initiative and the German Pediatric CSII Working Group. Diabetes Care. 2013 Jun;36(6):1507-11. Predicting the optimal basal insulin infusion pattern in children and adolescents on insulin pumps. 

2. Scheiner G, Boyer BA. Characteristics of basal insulin requirements by age and gender in Type-1 diabetes patients using insulin pump therapy. Diabetes Res Clin Pract. 2005 Jul;69(1):14-21. 

322人、インスリンボンプのデータ解析、基礎インスリン注入量は、20歳未満と20歳以上で大きく異なる。
年齢が低いと、夜間に持続的なピークがあり、年齢が高くなると短い早朝のピーク (early-morning peak )となる。 
 


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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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