動脈硬化モデルマクスで、低炭水化物高脂肪食は、動脈硬化を進行させる。

極端な低炭水化物食が推奨されない根拠となる動物実験のデータです。
 
動脈硬化モデル、アポE欠損マウスで、6週間の低炭水化物高脂肪食 (LCHF) は、通常食に比べ、動脈硬化を進行させる。
 
LCHF では、循環血液中の 血管内皮前駆細胞 (Sca1+ Flk1+) の数が減少している。
LCHF は、血管内皮前駆細胞 で、Aktのリン酸化を抑制する。
 
Akt リン酸化は血管内皮前駆細胞の mobilization、 proliferation、survival に重要であることが知られている。
 
Foo SY et al. Proc Natl Acad Sci U S A. 2009 Sep8;106(36):15418-23. Vascular effects of a low-carbohydrate high-protein diet.


関連記事
プロフィール

N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

最新記事
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
102位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
13位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム