乳酸菌の摂取はGLP-1分泌を増加させる

耐糖能正常者21人、乳酸菌 (Lactobacillus reuteri) 1010個を1日2回、4週間摂取後の糖負荷試験では、
GLP-1、GLP-2、インスリン、Cペプチド分泌が増加する。
腸内細菌を豊富にすることで、インクレチン分泌の増加を介して、インスリン分泌が増加した。

マウスでは乳酸菌摂取がインスリン抵抗性を改善させたが、今回の結果では、インスリン感受性は変わっていない。

Simon MC et al. Intake of Lactobacillus reuteri Improves Incretin and Insulin Secretion in Glucose Tolerant Humans: A Proof of Concept. Diabetes Care. 2015 Jun 17. pii: dc142690. [Epub ahead of print]

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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