ピオグリタゾンは、糖尿病がなくインスリン抵抗性のある患者で脳卒中、心筋梗塞の発症を抑制する

糖尿病がなく、HOMA-IR 3 以上、脳卒中、TIAを発症した後にピオグリタゾンを投与
プライマリーアウトカムは致死性、非致死性の脳卒中、心筋梗塞

4.8年後、致死性、非致死性の脳卒中、心筋梗塞のリスクはピオグリタゾンで低下  (HR 0.76)

体重はプラセボに比べ 4.5 kg 増加、浮腫、骨折による外科手術や入院は増加する。

糖尿病発症    リスク低下 HR 0.48
全死亡率     有意差なし
心不全による入院 有意差なし、(心不全のリスクのある患者はリクルート時に除外している)

ピオグリタゾンは、PPAR-γを活性化し、PPAR-αをpartial activationする。

Pioglitazone after Ischemic Stroke or Transient Ischemic Attack

 
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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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