リラグルチドがプラセボに比べ心血管死亡を抑制 LEADER試験

リラグルチドとプラセボの比較、対象は心血管病高リスクのある9340人、3.8年のフォローアップ、リラグルチドで心血管死、非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中が少ない。プライマリーアウトカムのハザード比 0.87  
リラグルチドで、A1C が0.4%低い。

リラグルチドで、macroalbumiuria の発症が少ない。 
網膜症のイベントは有意差がつかないがリラグルチドで多い。

対象者の心血管病の罹患率は72.4%で、EXAMIN、SAVOR-TIMI 53、TECOSに比べ低い。

Mario SP et al. Liraglutide and Cardiovascular Outcomes in Type 2 Diabetes. N Engl J Med. 2016 Jul 28;375(4):311-22.

Ingelfinger JR, Rosen CJ. Cardiac and Renovascular Complications in Type 2 Diabetes — Is There Hope?
N Engl J Med. 2016 Jul 28;375(4):380-2. 

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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