インスリンとグルカゴンの bihormonal pump、大人の使用経験

 18歳以上の1型糖尿病43人、クロスオーバースタディ、施設から車で30分以内に居住している人を対象とし、FDAの要請によりリモートモニタリングをおこなった。

家庭での使用で従来型ポンプ、sensor-augmented pump (SAP) に比べ、bihormonal pumpでは、より良い血糖コントロールが得られた。体重の情報のみでカーボカウンティングを必要としない。
nausea が若干増え、インスリン量は増加した。
グルカゴンは毎日作製する。

El-Khatib FH et al. Home use of a bihormonal bionic pancreas versus insulin pump therapy in adults with type 1 diabetes: a multicentre randomised crossover trial. Lancet. 2016 Dec 20. pii: S0140-6736(16)32567-3.

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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