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血漿量減少が、EMPA-REG OUTCOME試験の心血管死亡リスク減少に強く関与する。

EMPA-REG OUTCOME試験の心血管死亡のハザード比に関して、Cox 回帰モデルの解析ではヘマトクリットとヘモグロビンの寄与が大きい。尿酸値、空腹時血糖値、A1C は Smaller mediation effects で寄与する。

多変量回帰分析 (multivariable models) では、ヘマトクリット、空腹時血糖値、尿アルブミン・クレアチニン比が心血管死亡減少に関連している。

血漿量(plasma volume) 変化のマーカーが、EMPA-REG OUTCOME試験の心血管死亡リスク減少に関与している。

Inzucchi SE et al. How Does Empagliflozin Reduce Cardiovascular Mortality? Insights From a Mediation Analysis of the EMPA-REG OUTCOME Trial. Diabetes Care. 2017 Dec 4. pii: dc171096. doi: 10.2337/dc17-1096. [Epub ahead of print]

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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