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肥満手術後、α細胞でのGLP-1発現上昇には、β細胞のGLP-1受容体を必要とする。

肥満手術 (Vertical Sleeve Gastrectomy) をおこなったマウスでは、α細胞のGLP-1とPC1/3の発現が増加する。
空腹時グルカン値は上昇、膵島でα細胞面積が増加、膵島の中心部にα細胞がみとめられるようになる。
β細胞にGLP-1受容体のないマウスではこの現象が認められない。
α細胞でのGLP-1の増加は、β細胞のグルコース刺激下のインスリン分泌に対してpositive feedback をかける。

Garibay Det al. β Cell GLP-1R Signaling Alters α Cell Proglucagon Processing after Vertical Sleeve Gastrectomy in Mice. Cell Rep. 2018 Apr 24;23(4):967-973.

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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