FC2ブログ

2型糖尿病と心不全による入院リスク

スウェーデンのスタディ、55歳未満の2型糖尿病患者の心不全による入院リスクはコントロールに比べ男性でハザード比2.07、女性は4.59、性別によるリスクの差は年齢とともに減少する。
55歳未満で、血糖値が良い場合、心不全による入院リスクはコントロールに比べ2倍程度、血糖コントロール不良の場合、血糖コントロールが良い場合の4-6倍になる。
 
75歳以上で、血糖コントロールが良い (A1C<6.9) あるいは正常アルブミン尿、他にリスクがない2型糖尿病患者で、心不全による入院リスクはコントロールと同等である。

Rosengren A et al. Excess risk of hospitalisation for heart failure among people with type 2 diabetes. Diabetologia. 2018 Aug 9. doi: 10.1007/s00125-018-4700-5. [Epub ahead of print]
関連記事
プロフィール

N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

最新記事
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
144位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
14位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム