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AMPKはfructose-1,6-bisphosphate (FBP)の減少により活性化される。

グルコース代謝の低下は、ATP:ADP、ATP:AMP を減少させ、AMP-activated protein kinase (AMPK)-Thr172 のリン酸化を促進することが知られている。 

さらにAMPKは、AMP/ADP非依存性経路として、細胞外グルコースと細胞内 fructose-1,6-bisphosphate (FBP) の減少により活性化される。FBPはアルドラーゼにより可逆的にglyceraldehyde-3-phosphate へ変換される。

FBPと結合していないアルドラーゼは、ライソゾーム上で、v-ATPase、regulator、axin、liver kinase B1 (LKB1)、AMP-activated protein kinase (AMPK)複合体形成を促進する。この複合体はAMPKの活性化に必要である。

Zhang CS et al. Fructose-1,6-bisphosphate and aldolase mediate glucose sensing by AMPK. Nature. 2017 Aug 3;548(7665):112-116.

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N. Ishizuka

Author:N. Ishizuka
糖尿病専門医です。インスリン分泌の基礎研究を経て臨床に戻りました。これまで読んだ論文を臨床に生かしていこうと思い、ブログ形式でまとめています。

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